
イタリアの食卓はにぎやか。
家族や友人とテーブルを囲むのが大好きです。
そのイタリアの食事になくてはならないのが「オリーブオイル」。
1000年以上も前から続く、オリーブオイルのある暮らし。
ラ・クチネッタがお届けするオリーブオイルが、みなさまの食卓を明るく照らしますように。
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無農薬・低農薬のオリーブ
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酸度が低く高品質
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手摘みで丁寧に収穫
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良質の要、収穫後に素早く搾油
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心地よいバランスのブレンド
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土地に根ざしたオリーブ品種
オリーブを大切に育て、素早く丁寧に搾ることで
高品質なオリーブオイルが生まれます。
ラ・クチネッタは、信頼できる生産者とともに、
自然の恵みから丁寧に作られた、本物の味わい深い
オリーブオイルを厳選しています。
オリーブオイル選びのポイント
イタリアのオリーブの品種は、500 品種以上と言われています。地方ごとに、その地のオリーブの品種があり、それぞれに香りや味に特徴があります。さらに、大切な点は「どう搾られたか」「どのように保管されているか」ということ。これらは、オリーブオイルの味と栄養分に大きく影響します。
以下のポイントもご参考に、お好みに合ったオリーブオイルをおたのしみください。

オリーブオイルの品質の目安「酸度」
「Extra Virgin」(エクストラバージン)とは、酸度0.2% から0.8%のオリーブオイルを指します。では、酸度とはいったい何を指すのでしょう?オリーブオイルがどのくらい酸化しているか、ということであり、酸度が低ければ低いほど、品質が高いオリーブオイルと考えられます。ラ・クチネッタがお届けしますオリーブオイルは、酸度が0.1% 台から0.2%台。エキストラバージンオリーブオイルの中でも最高品質のものです。

美味しいオリーブオイルになるポイント
良いオリーブオイルを作るには、オリーブの品種だけではなく、以下のようなポイントが重要になります。
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POINT1
手摘みで丁寧に収穫
収穫を手摘みで行い、傷がついていないオリーブの実を使用
傷があったり、実が土に触れたりすると酸化が進みます
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POINT2
収穫後に素早く搾油
収穫後、できるだけ早くフラントイオ=Frantoio(圧搾所)でオリーブオイルにする
時間が経つと、酸化が進みます
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POINT3
管理された搾油温度
オリーブをペーストにする際、30℃以上温度が上がらないように、ゆっくりと実を潰し、オリーブの風味と栄養価を守る
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POINT4
最適な保管環境
適切な温度管理が行われている場所でオリーブオイルを保管する。できれば真空に近いステンレス貯蔵庫で保管する
こうした生産者の丁寧な仕事があって、はじめて高品質のオリーブオイルが生まれます。 ラ・クチネッタが取り扱うオリーブオイルの生産者たちは、手摘みでオリーブの実を収穫しています。さらに、全ての生産者が自社のフラントイオ(圧搾所)を持ち、収穫後すぐに搾油しています。だからこそ、酸度が低く、高品質なオリーブオイルに仕上がります。

テクスチャ・アロマ
オリーブオイルの魅力は、素材をひきたてる、オリーブの果実のフルーティ、かつグリーンな風味です。 素晴らしいオリーブオイルには、力があり、またすっと身体に染み入るようなピュアな感覚があります。
色味
オリーブオイルの味と色味に関連性はありません。とはいえ、搾ったばかりのオリーブオイルの美しいグリーンは、食欲をそそりますし、うっとりとするような豊かな香りです。
ラ・クチネッタが取り扱うオリーブオイルは、オリーブの実を熱処理なく、コールドプレスで抽出した100% ナチュラルなもの。それゆえ、搾りたての時期(11 月頃)から翌年の5月ぐらいにかけて、香りも色もゆっくりとカーブを描くように落ち着いていきます。濃い緑から、透き通ったような黄色味がかった色になりますが、これはごく自然のこと。良質なオリーブオイルというのは、この後、しっかりと味が安定し、2 年間ぐらいは、オリーブオイルに力があり、美味しくいただけるものです。
