
自然の循環を守りながら、
オリーブとともに生きる。
ポルトガルの大地が育む、
やさしく豊かなオリーブオイル。
リスカ・グランデ農園(Risca Grande)
ポルトガル、アレンテージョ地方
(Portugal, Alentejo)

アレンテージョの大地に根を下ろして
ポルトガル南東部、スペインとの国境近くに広がるアレンテージョ地方。
どこまでも続く青い空と、ゆるやかな丘陵地帯。その豊かな自然の中に、家族経営のオリーブ農園「リスカ・グランデ」はあります。
農園は2000年に土地を取得し、2002年から本格的なオリーブ栽培を開始。現在では広大な農園に約15万本のオリーブ樹が育ち、若木から500年以上生き続ける古木まで、さまざまな樹々が根を張っています。

農園全体をひとつの循環として考える
リスカ・グランデが大切にしているのは、オリーブを育てることだけではありません。
畑の土、そこに生きる微生物や植物、動物たち。そして人間も含めた農園全体の営みをひとつの循環として考えています。
農園では有機栽培に加え、バイオダイナミック農法を実践。自家製コンポストを作り、牛を飼育し、その飼料もできる限り自ら育てています。さらに雨水を再利用する仕組みを整え、自然の力を最大限に活かした農業に取り組んでいます。
こうした地道な積み重ねは、環境への配慮だけが目的ではありません。健康な土壌を育てることが、健康なオリーブを育てることにつながる。そして、それがオリーブオイルのおいしさにつながる。そんな考えのもと、農園づくりが続けられています。

土づくりから瓶詰めまで
収穫の季節になると、畑ごと、樹ごとに最適な方法でオリーブを摘み取ります。若い樹は機械で、樹齢を重ねた木々は電動レーキや手作業で。一律の効率化ではなく、それぞれの樹に合わせた方法を選びながら品質を守っています。
また、リスカ・グランデでは栽培だけでなく、収穫、搾油、貯蔵、瓶詰めまでをすべて自社で管理しています。
農園内の搾油所では、収穫したオリーブをできる限り早く搾油。鮮度を保ちながら加工することで、オリーブ本来の香りや風味を大切にしています。

食卓に寄り添う、やさしい味わい
こうして生まれるオリバル・ダ・リスカのオリーブオイルは、やわらかくまろやかな味わいが魅力です。
華やかに主張するのではなく、野菜や魚介など素材本来のおいしさを引き立てる存在。毎日の食卓に自然と寄り添い、料理をやさしくまとめてくれます。
自然と向き合いながら、土づくりから一本のボトルになるまで丁寧に見守る人々。オリバル・ダ・リスカのオリーブオイルには、アレンテージョの豊かな大地と、家族経営だからこそ貫ける誠実なものづくりが息づいています。













