シンプル料理レシピ

アーティチョークのオムレツ



アーティチョークのオムレツ
Frittata di Carciofi


日本でも最近は手に入るようになった
アーティチョーク(=伊語でカルチョーフィ)

冬の季節、イタリアの市場で
よくみかける野菜のひとつです。

イタリアでは薄く切り、
パルミジャーノと合わせるサラダが定番。

フライパンでにんにく等と炒めても
美味しくいただけます。

日本ではアーティチョークはあまり見かけず、
また少しお高めかもしれません。

玉ねぎやズッキーニなど
ほかの野菜でも大丈夫です。

簡単でおいしいオムレツ、
ぜひお試しください!



<材料>
・オリーブオイル 適量
・にんにく 1片
・赤玉ねぎ 小1個
・アーティチョーク 3個
・レモン 1/2個
・バター 大さじ2
・卵 3個
・削ったパルミジャーノチーズ 大さじ3
・牛乳 大さじ3
ラ・クチネッタ シチリア天日海塩(細粒)、黒胡椒 適量

<アーティチョークの下処理>
一般的にお店で売られているアーティチョークは花の蕾の部分です。
周りの硬い皮をむき、中の柔らかい部分が出てきたら、先端を切り落とし、料理に使用するサイズにカットします。水を入れたボウルにレモンを浮かべ、そこにアーティチョークをさらし、灰汁を抜きます。フレッシュなものは、茎もいただくことができます。硬い皮をむき、蕾と同様に灰汁を抜きます。

<作り方>
1. 下処理したアーティチョークは16等分ほどの小さめにスライスし、茎も適当な大きさにカットする。
2.にんにくと玉ねぎは、みじん切りにしておく。
3.テフロンのフライパンにオリーブオイルを入れ、2を中火でよく炒める。
4.玉ねぎがしっかり柔らかくなるまでよく炒めたら、アーティチョークを加えてさらに炒める。
5.火が通ったらバターを加え、海塩で少し味を整える(塩は少なめに)。
6.卵をほぐし、パルミジャーノと牛乳を加え、フライパンの中に流し入れる。
7.ある程度固まってきたら、弱火にして蓋をする。
8.表面まで固まってきたら、お皿をフライパンに被せて、ひっくり返す。

*お好みでバターだけで炒めても、牛乳を生クリームに変えても。
*パルミジャーノが持つ塩分を考慮して塩の量を加減してください。塩は、うまみのある海塩がおすすめです。

Buon appetito!!

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