自家栽培のぶどう100%使用 バルサミコの本場、モデナから
バルサミコの本場・モデナで、自家栽培のぶどう100%を使用してつくられた、
まろやかでふくよかな味わいのバルサミコ酢です。
本物のバルサミコは、モデナから
市場には、たくさんの種類のバルサミコが出回っていますが、
本物のバルサミコは、イタリア北部のモデナ地方、またはレッジョ・エミリアで作られています。
このバルサミコの本場で、グエルゾーニだけが、究極の有機栽培と言われる
「バイオダイナミック農法」を実践しています。
アチェタイア(酢醸造所)「グエルゾーニ」について

ワインビネガーとバルサミコ酢の違い
ワインビネガーもバルサミコ酢も、どちらもぶどうから作られます。
収穫したぶどうの果皮を剥き、果汁を絞ってできる液が「モスト」
(ただし、グエルゾーニの葡萄ジュース『モスト・ドゥーヴァ』は果皮ごとの煮込んでジュースにしています)。
この「モスト」が発酵し、アルコール分を含むようになったものがワインです。
そしてこのワインが酢酸菌により発酵したものが、ワインビネガーです。
一方、ぶどう果汁を48時間煮込んだ「モスト・コット」を樽の中で熟成させ、
前述のワインビネガーが加えたものが、グエルゾーニのバルサミコ酢です。
バルサミコは奥深い熟成したまろやかさが特徴のお酢であるため、
こってりとしたお肉料理や熟成したチーズ、生ハムなどによく合います。
一方ワインビネガーは、すっきりと爽やかな酸味が特徴で、サラダやマリネなどにお使いいただけます。
良薬として使われていたバルサミコ
500以上の前の歴史書に、バルサミコについての記述があります。
その時代には、野菜や肉、チーズの調味料としてだけでなく、喉薬などの稀少な薬として使われていたようです。
また、数滴を水に溶かし、飲み物として好まれていました。
その稀少さから、結婚の際に娘に持たせる貴重な持参品、また貴族等への特別な贈り物にも使われていたのです。
消化を助け、酔いを防ぐと現在でも言われていますが、昔は非常に珍重されていたことがわかります。
お召し上がり方
樽でゆっくりと自然に熟成されたバルサミコ酢は、さわやかであり、まろやかな風味です。
サラダに、いろいろなお料理の最後に回しかけて、風味付けに。
パプリカやかぼちゃ、茄子等お好みの野菜で、マリネにしても美味しくお召し上がりいただけます。


「菊芋の素揚げ バルサミコ和え」レシピはこちら カーサ・モリミHPへ
[商品情報]
商品コード : GZ-0005
内容量 : 250ml
原材料名 : 有機ぶどう酢(有機ぶどう果汁、有機ワインビネガー)
賞味期限 : 製造後120ヶ月
保存方法(開封前) : 冷暗所で保存
保存方法(開封後) : 冷暗所で保存
取得認証 : EUBIO有機認証・JAS、Demeter認証
使用ぶどう品種 : 有機赤白ぶどう5種
有機赤ぶどう - ランブルスコ・サラミーノ種、アンチェロッタ種、フォルターナ種
有機白ぶどう - トレビアーノ種、モントゥーニ種

お客様からのご感想
”バルサミコ酢はこれで3回目の注文です。
バルサミコ酢が好きで、あちこちで取り寄せていたのですが、
このバルサミコ酢は、遊びに行った八ヶ岳の小さなお店で購入して、その輝くような(?)おいしさにびっくり!
ウェブで調べて注文し始めました。
お料理に使うほか、
特に仕事に疲れた時など、豆乳やトマトジュースにいれて飲むと、
おいしくしかも元気がでるので、欠かせません。”
(東京都・MF様)